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我が名はカサイ~HNと個人ブランディングと“匿名性”

とまぁ、長年ENSISをご覧になっている方は、思い出したかのように「ネットの仮想世界という幻想論」が展開されるのをご存知ですが、ジャパンブロガーカンファレンスで、ガンガンHNの人々がHNで語り互いを認知しているらしいことが、ようやっと周知の事実となり、ピリオドが近づいてきたと思います。

おそらく、この流れによって再び「匿名の原罪論」が噴出するだろうとは思うのですが、現場に行った方がさらりと回答を述べています。

大西 宏のマーケティング・エッセンス:ブログの住民たちはどちらが素顔か?

パネルディスカッションで印象に残ったのは、ハンドルネームでやっていらっしゃる方も含め、ブログはパーソナルブランディングでもあるとした方が多かったことでした。ハンドルネームで十分に認知されてくると、ハンドルネームがブランド化され、その人のアイデンティティを象徴するようになってきます。そうやって考えると「匿名」という概念とはちょっと違うという気がします。音楽のバンドをやるときにバンド名をつけるといった感じに近いのかも知れません。だからといってそのバンドが「匿名」でやっているとは普通は考えません。

これ以上の説明は不要だとは思うのですが、タモリがタモリとしてのアイデンティティを持つか持たないかとか、 中村勘九郎が中村勘九郎としてのアイデンティティをどうしているとか、そんな問題・・・と、また他業界の例を挙げると現実との乖離から反発くらいそうですが。

社会機構(法律とか絡む場合)上の問題以外は、固定HNってのはいいと思うんですがねぇ。
個人ブランディング中の葛西はそう思うわけです。

ちなみに、Lokiって名前を止めた理由の一つは、新宿の飲み屋街で「おーい、Loki!」と大声で呼ばれて恥ずかしかったってのがあります。皆様、個人ブランディングする際には、HNは大声で叫ばれても困らないのもポイントかと思う所存でございます。

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